今日から10月です、
4~9月のくくりで楽しませていただいたNHK朝の連続テレビ小説“半分青い”、
最終週とその1週前の週の土曜日にテーマとなったのが、
2011年3月11日に発生した東日本大震災でした、
仙台で生活する主人公の友人裕子、
看護師として働いていた病院で勤務中に被災、
その後も身動きのとれない患者さんの処置をしながら亡くなってしまったという話でした、
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その話を観て僕は大きな疑問を懐きました、
「裕子は死ななくてはいけなかったのか?彼女の選択は正しいのか?」
僕は間違っていると思います。
平時において病気や疾患と闘う患者さんの看病というのか処置というのか、
詳しくは分かりませんが、その行為は素晴らしく、尊いものだと思います、
だが非常時、自身の生命が危うくなる状況で、
まず第一にしなくてはいけない選択、行動としてはどうだったのか、
あの放送を観て僕は疑問を懐かずにはいられませんでした。
見解、考えは人それぞれです、
ここに書いたのはあくまで僕個人の見解なのでご了承ください。
*1:+_+