こんばんわ、
前期の駅家と後期の駅家が梨ヶ原落地遺跡では発掘されています、
前期の駅家跡は現在の落地集落の田んぼの真ん中に位置します、
詳しい位置は現地へ訪れていただき看板などを参考にご確認してください。
古代山陽道は現在の県道5号線と同じような位置を通っています、
なんとその道幅は“10m”もあったそうです、
徒歩と馬車によっての移動しか無い時代でこの道幅の道路を作れるのはいかに権力があったのか、
というのは容易に想像できます、
そしてその10m道路に対して直角に門を配する建家、
見渡すと地形的な隔たりや視線を遮るようなものはなにもない状態です、
つまり、
この場所にあった前期の駅家が使用されていた頃は平和な時代だったのかもしれません、
続く、
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