GWの前半、4月30日にいろんな魅力を再発見しようと上郡町梨ケ原地区を自転車で走りました、憶えておられますか??(*´з`)
岡山県のと県境に位置し今は歩行者、自転車などを利用する方のための、
道路となっている西国街道、旧国道の県境を紹介しました。
その場所へ向かって上って行くと「ここ山をだいぶ切ってるなぁ..」って感じました。
秀吉や官兵衛などが中国大返しや数多の西国の大名家の参勤交代で通った路、
を想像しましたが*1ではないぞ、この感じは..と思ったんです、
で帰りに梨ケ原公民館に設置してある案内板を読んでみると、
“明治16年に峠を14m切って新道を作った”と、
それは何故か!!(*´з`)
明治18年、西国巡幸の帰途、馬車で船坂峠を越え梨ケ原を通過した際、
この石碑の地の民家で休憩された、
今日blogに添付している写真がその碑なんです。
時の天皇陛下が通られた道があって、尚且つ当時そこにあった民家で休憩をされた、
m(__)m
これがどれほどすごい事なのか、例え、表現の仕方も出来ないくらい凄いことです、
なにもない上郡のさらになにもないと思われている梨ケ原、
こんな誇れる出来事を持っているのに‘なにもないなんてことはない’と思います。
*1:+_+