こんばんわ、
3月も半ばに入り、気温が17℃、18℃、今週末には20℃なんて予報も出ています、
いつの間にか、すっかり春の陽気に包まれている上郡町、
今週末は観梅に出掛けようか、そんな算段をたてています。
さて“上郡町内の三角点を歩く”シリーズ、
今回ブログに道中記を書かせていただく三角点は、
地元の竹万地区“山田山四等三角点”です。
三角点のある標高は291m、
整備された登山道があるとは聞いたことが無いので等高線の地形を視て、
「この場所からなら登っていけそうだな」って場所から上がっていきました。
写真からだと見えないと思いますがほんの僅かですが谷を水が流れています、
そんな谷に沿って上っていき標高をかせぎました。
谷スジから尾根を目指す道中のいたるところにピンクテープの目印がありました、
森林組合のような方が木を伐った目印なのかなぁって思います。
Yamapや三角点viewerなどのGPS、等高線アプリと、実際のその場の地形をみて、
ここが1番歩きやすそうだというrouteで尾根を目指しました。
谷筋から尾根へ、上の写真の場所が尾根と谷の交差点になります、
この場所は重要な場所で、
ここから北へ行くと今回目指す“山田山四等三角点”、
南へ行くと“黒沢山三等三角点”があります、
また次の機会でもう一度この場所を通る事になると思います。
尾根筋から東側の視界が少し拓けていました、(↑の写真がそれです)
そこからはimageしていた通りの景色を見ることが出来ました、
すぐ下には千種川、そして高田地区の集落、高田台の住居群、
そしてその背後にはこれまで探してきた三角点のある山々が連なっていました。
尾根筋からの歩みは快適でした、
予定していた通りに“山田山四等三角点”へ到着です!!!(*´▽`*)v
竹万地区は自分の地元ですがこの山を登ったのは初めてでした、
頂上には今は使われていないテレビの共同アンテナがありました、
随分昔、台風などの強風が吹くとテレビの映りが悪くなり、
後日自治会の係の方が共同アンテナを直しに山へ上がるというのを、
子供の頃に聞いたことがありました、ここまで上がっておられたんですね、
ごくろうさまでした、ありがとうございました。
そんな事も思い出した“山田山四等三角点”への道中記でした。
Ps.
ホントはこの三角点は彼奴と一緒に登りたかったんだけどなぁ.....