ちょうど1週間前に参加させていただいた“上郡アルプス新ルート完成記念登山会”、
このブログで紹介するのは今日で最後です。
轟山三角点でお昼ご飯休憩の後は愛宕山の頂上を目指して下っていきます。
頂上には愛宕神社の御社が祭られていました、
今はその存在が寂しく感じられるような雰囲気でしたが、
その昔は苔縄集落の皆さんがここまで山を上ってきてそのお世話をしていたのかなぁ、とそんな想像をしました。
皆さん、手を合わせて参拝されていました。
この愛宕神社は苔縄城の跡でもあります、白旗城の出城だと思います。
標高は369mです。
そこからは一気に下っていきます、
南向きの斜面で太陽の日差しが良く当たり汗ばむほどの暖かさでした。
ヤマツツジと椿が一緒に咲いているところもありました。
苔縄ふれあいの森展望台でひと休憩、(*´ω`)
苔縄駅から上郡駅までは智頭急行を利用して帰る計画になっています。
ここで苔縄駅の上郡行きの時刻を調べると「40分後!!!その次は+1時間」、
あそこまで40分で行けるかなぁ(*´ω`)と思いましたが、
充分行けると主催者の方が言われたので参加者は慌てて下山を始めました(*‘∀‘)
皆さん結構足速に歩いて行かれます。
赤松小学校の裏山には‘鳥の巣箱つくり教室’で子供たちが作った巣箱がたくさんありました、
もう何年前だったかなぁ、、赤松小学校であった時に見に行ったことがありました。
その当時、小学生だった子供達も多分もう高校生とかになってると思います。
あの頃、作ったことを覚えているかなぁ、、
そしてこの辺りは石灰石の焼却場、生産場があった場所だそうです、
みんな慌ててたら、そのあたりの事を聞けなかったのが少し心残り、
それはまた次の機会に!!
正面の山が愛宕山、ひとつ奥にみえるのが轟山、
赤松小学校の右上に山の中腹に穴の開いたようになっているのが分かりますが?
その穴が石灰石を採掘していた穴になるそうです。
これにて“上郡アルプス新ルート完成記念登山会”のレポートブログを終了します。
天候にも恵まれ町内外から38名の方が参加し、
上郡の誇る恵まれた自然環境を満喫されたことと思います。
その陰には主催者のoさん、そしてoさんをサポートされた皆さん、
大変なご苦労があったと想像します、
皆さまの取り組みはこの先、何年も何十年も有形無形様々に、
上郡町に恵みをもたらすことと思います。
ご苦労様でした、そしてありがとうございました。
このレポートに感謝の思いを込めて、
大澤ともひろ
*1:+_+