今日は今週末2/25(日)に梨ケ原落地にあります“野磨駅家跡”にて開催される、
現地学習会の告知をしたいと思います。
九州地方と都、畿内を結ぶ主要道の山陽道、その主要な施設が駅家(うまや)です、
現在の考えで例えるなら「新幹線の主要な駅」や「空港」などになるかと思います、
歩いてや馬に乗っての旅路となる古代では、
ある一定の距離ごとに人や馬の休憩所、宿泊施設などを設けていました、
現在のように自由な往来などできないので、
不審人物などの監視など警察的な意味合いもあっと思います、
役場であり警察であり宿泊施設である..
そんな総合庁舎的な役割を担っていたのが当時の“駅家”だったと考えられると、
「僕は思っています」
そんな梨ケ原落地にある野磨駅家で2/25 10:00～、現地学習会が開催されます、
古代から交通の要所として重要な役割を担っていた上郡、
「なにもない上郡」にはどんな歴史があったのか、
そしてこの先の上郡にはどんな可能性があるのか、
いろんな事を知るために興味深い学習会だと思います。
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