2009年8月9日～10日にかけて発生した水害は佐用町を中心に甚大な被害をあたえました、
上郡町も千種川の流れる地域で大きな被害がでました、
あれからもう8年という月日が経過しました、
時間と共に人に記憶というのは風化していきます、
それはある意味で大切なことなのかも知れませんが、
「忘れてしまう」という事はいけないことだと思います。
河川改修が進み千種川を流れる水の流量は増えたと思います、
しかし先ごろ九州で発生した災害では、
荒れた山から流れ出た木々が要因の一つと言われています、
その要因は上郡町でも起こりうると思われます。
あの水害から8年、
どのような災害時はどのように行動するのか、
過去の災害から学び、その経験を活かす事こそ大切なのではないかと思います。
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