もう10年以上前の事になるでしょうか..平成の大合併といわれる市町村合併が推進され、
この近隣では佐用町、宍粟市、たつの市などが‘新たに’誕生しました。
上郡町でも赤穂市と!!(''_'')いやいや相生市と!!(''_'')などと議論されましたが、
結局独立採算制の道を歩むことになり現在に至っています。
そのことについて僕はどうこう思いませんが、
上郡町の立ち位置、地政学的な位置づけはどうなんだろう？
そんな事を考えたとき、
上郡町っていい意味で「どっち付かず」「どちらにもいい顔が出来る」場所なんですね。
上郡町と赤穂市、備前市を結ぶ定住圏構想、
上郡町と佐用、宍粟、たつのを結ぶ定住圏構想、
2つの定住圏構想が運行するコミュニティバス、そのどちらもが上郡町を通っています。
なぜ今回このようにblogで紹介したかというと、
一昨日書かせていただいた“西はりまロードサイクリング”という自転車のイベント、
この写真の左側の圏域バスが運行している地域をまわるコースなのです、
外交交渉で二枚舌を使いどちらにもいい顔が出来るようにする、
これはとても重要なことなのです。
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