8/1(土)9:00~、竹万大避神社で夏の神事“八朔の茅の輪くぐり”がおこなわれます。
昨今、日本国や世界中に暗い影を落とす‘新型コロナウイルス’という禍、
予想外、想定外の大雨による水害は多くの方が被害に遭われています、
神事ごとの御祓いはこの様な情況である今こそ行われるものだと僕は思います。
度々書いている事ですが、大避神社がある竹万地区は千種川と安室川に挟まれた地形、故にいつその様な災害が発生してもおかしくありません。
昨年もメチャクチャ暑い日だったのを憶えています (*´з`)
6カ月の愛娘はまだ歩くことは出来なかったので、
奥さんが抱っこして茅の輪を八の字にくぐってくれました。
今年は意気揚々とスタスタと歩く姿が今から想像しています、
昨年、今年、来年、再来年、5年後。10年後、、、
その時々で区切れるおもいでを作ってくれる機会、行事というのは、
大変ありがたいものです。
四季折々の地域の行事と共に成長し、その故郷を大切に思う人間になって欲しい、
そしていつかその場所から羽ばたくことになるかも知れないけれど、
自分が生まれ育った場所を大切に思う人に成長して欲しい。
その為には親の責任がとても重要なのも分かるし地域が充実していないといけない。
僕に何が出来るか、いつも模索する日々が続く、
土曜日の神事は9:00~ですが、
少し陽の傾いた夕暮れ時、
蜩の声が聞える頃、
そっと一人で訪ねるのが僕は好き、
いつまでも大切にしたい故郷の風景のひとつです。