こんばんわ、
今回振り返る“上郡の秋祭り”は高田地区與井八幡神社です、
先日の奥に続いて同じ高田地区、神社の宮司さんも同じ方が神事をされるので、
その年ごとに宮入の時間が交互になっているので撮影する側としては、
「どちらの獅子舞も撮れてよかった(*^^)v」って思ったことを憶えています。
與井に奥、両方ともいわゆる“高田地区”です、
その地名の由来はおそらく‘高い所にある田’だと思うので、
田んぼ、農業が古来より盛ん、よく米が穫れる土地だったのかも知れません。
そういった場所は秋祭り、収穫に感謝する行為を大切に、盛大にされていたのかも知れないな(*´ω`)と思いました。
というのが、先日の奥八幡神社にしても、與井八幡神社にしても、獅子舞をされている舞台をちゃんと作っているのがスゴイ!!
秋祭りや獅子舞は地域の神事ですが、秋から冬にかけての農閑期になると米の収穫で一時的に潤った集落を当て込んで農村歌舞伎や旅芸人の一座などが来て一寸した興行などを行うような風習がこの神社の舞台であったのかなぁ、と想像するんですよね。
(これはあくまで僕の想像ですが、)
昔の方もこんな感じで1年間の農作業の疲れを一時でも忘れて楽しんだのかなぁ、
そんな想像をしてみました。
2012年、2016年、2019年の獅子舞の動画、
そして2019年の秋祭りで60年ぶりの復活となった“浦安の舞”の動画も貼っておきます。
(ほんとは西暦よりも元号で表記すべきなのですが、、)
『与井八幡神社平成24年秋まつり・獅子舞奉納』(2012.10.14兵庫県上郡町)
『“与井八幡宮 ”平成28年秋季祭 獅子舞奉納』(2016.10.16)
『與井八幡神社 令和元年 獅子舞奉納 演目は“牡丹”』(2019.10.20)
『與井八幡神社令和元年秋季祭“浦安の舞”60年ぶりの復活!!』(2019.10.20)
2019年はスマホで撮影したけど、画質の良さ明らかですね(*´ω`)
下手にアクションカムやビデオカメラなんて必要ないなぁ、と思う事があります。